2010年09月24日

アルプス

「帰って来ました、大荒れのアルプスから!!」

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか?

私 不肖 薄井は、職場をリフォームしていて、
来週火曜日までお休みをいただいております。

で、かねがね行きたいと考えていた、
「北アルプス」に行ってきました。

一人は怖いので、弟夫婦と一緒に、3人で初アルプスの旅でした。

22日の朝、北アルプスの玄関口、ツバクロ岳を目指して
中房温泉登山口より、アルプスの稜線を目指して
3人で歩き出しました。

その日から低気圧が秋雨前線を刺激して、
長野県北部には大雨警報が発令されていました。
しかーし、もうそのニュースを見た時には松本まできてたし、
「まぁ、駄目なら戻って来ましょう!」
と話し合い、冒険の扉を開けてみた3人でした。

22日、歩き始めはまぁ、降ったり止んだりで、こんなもんかな、
という感じでした。
しかし、山の天気は変わりやすく、というか最初から
天気予報で分かっていたのですが、
12時ぐらいに途中の「合戦小屋」という所で、うどんを食べるころには
雨の勢いもかなり強くなって来ました。
2.jpg

山ガールも何人かいましたが、かわいそうにびしょぬれ!
お一人はザックカバーもなく、可哀想な感じ。

その後一瞬雲が切れたのが、これ。
標高2600mぐらいかな。
kesiki.jpg

ここから、ツバクロ岳の稜線に立つ、エンザン荘という
山小屋を目指すころには、もう大変な風です。

稜線伝いに、ピークまで眼下には2800mの高度感を感じ、
穂高や、常念岳を見ながら素晴らしい空の散歩を楽しむはずが、
立っていられない位の風!

しかもビショ濡れの体が、風で冷えること、冷えること!
「疲労凍死」ツー言葉が脳裏をよぎりましたね、マジで!
1.jpg
ホウホウの態で、山小屋に戻り、びしょ濡れのカッパや、ズボンを
乾燥室に干して、やっと一息です。フゥ〜

で、天気を気にしつつ、ビールで乾杯し、ワイン、日本酒を
次々に飲みながら、天気の回復を祈りました。

5時間の急登を、ゼェゼェあえぎながら昇りきって待っていたのは、
すさまじい風と、視界0の真っ白な世界。

飲みたくなるでしょ、ね^^

で、夜 深夜12時。
ものすごい風と、雨の音で目が覚めました。

それからは、恐怖のあまり、ガクブル状態で朝まで眠れませんでした・・

まんじりとせず、朝5時30分位に食堂に降りてみると、
皆様心配な様子です。

そのうち大天井小屋から、(オテンショウと言うみたい)
(アルプス縦走のいわゆる表銀座コースは、今僕たちがいるエンザン荘から、
稜線伝いに大天井小屋、穂高、常念小屋から上高地に下りていくわけです)

「稜線は風で危険なので、こちらへ来るのは無理。今は稜線に出ないように!滑
落します!!」

と電話がかかって来ました。これで万事休す。

冒険の扉は、風により閉じられたワケです。

で、傷心のまま、23日 下山。

もすごい雨・雨・雨。

3時間、シャワー浴びながら歩き続けた感じです。
下が花崗岩?なので滑らないのが唯一の救い。

風は登山道は、木がありますからまぁしのげるけど、
生きた心地しなかったね。

ボクの時計、山用のスント、あまりの雨に水入っちゃいました。
これで、雨のすごさ、わかるでしょ。
sunt.jpg
ちきしょう!!

絶対リベンジするぜ!!

まってろよ、槍、穂高!!
posted by ピンチな人達 at 19:45| Comment(6) | 普通の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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